信州の旅では、農家さんや直売所から新鮮な食材をいただいてきました。
今朝はその中から「ルバーブ」でジャムを作りました。
こちらがそのルバーブ、タデ科ダイオウ属の食用とされる栽培品種で和名を「ショクヨウダイオウ(食用大黄)」といいます。

瑞々しくてとっても美味しそう。
雨の日にも関わらず、朝から収穫してくださった農家さんに頭の下がる思いです。
こちらは標高750m程の畑で育ったもの。
さらに標高が高いところになると、より赤い色になるのだそうです。
信州で働いていたときには、自分で畑に行って収穫をしたり、スーパーでも購入することができました。
関東ではなかなか見かけませんね。
独特の香りと酸味があり、食物繊維も豊富なルバーブ。
実はヨーロッパ生まれのお野菜なのですが、お砂糖を加えるとフルーティーで美味しいジャムになるのです。
ヨーグルトに入れたり、パイのフィリングにするのもおすすめ。
簡単なので手に入った際には、是非お試しください。
<ルバーブジャム>

▪材料
・300g ルバーブ
・180g グラニュー糖
▪手順
①ルバーブは薄皮をむいて角切り、グラニュー糖をまぶして一晩冷蔵庫で寝かせる。
②翌日浸透圧で出たシロップごと①を鍋に入れ、繊維が崩れるまでコトコト煮る。
アクが出てきたら丁寧にとる。
③熱いうちにジャムを煮沸した瓶に詰め、蓋をして脱気する。